新成人のみなさま、成人おめでとうございます。みなさんが生まれた2002年から、世界株ETFに毎日100円ずつつみたて投資をしていたら、いまの評価額は120万円になっています(2021年12月30日終値ベース)。いまから20年後の自分に向けて、つみたて投資を始めてみてはいかがでしょうか!
世界株ETF120万円、100円つみたてしていたら
いろんな資産にまとめて投資できるETF(上場投資信託)。その中でも「 上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 」は世界中の株式に分散して投資できることから、日興フロッギーでもトップ1、2を争う人気のETFです。
もし世界中の株式に毎日100円ずつ投資をして、20年間続けていたら、今の評価額は120万円になっていました。つみたて額49万円に対して、なんと2倍以上に資産が増えていたことになります。
「上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本」は、日本を除く世界の株式を、それぞれの時価総額に応じて連動するように作られたETFです。つまり、これを買えば、米国や欧州だけでなく、新興国も含めた世界中の株式にまとめて投資することができます。世界中の株式に手軽に分散できる点や、安定的な成長が期待できる点などが人気の背景となっているようです。
つみたて評価額は最高で246%に!
また、つみたて額に対する評価額の倍率をみると、最高で246%に達していました。
リーマン・ショック後の数年間はつみたて元本を下回る期間もありましたが、継続してつみたてることによって、その後の株価上昇の恩恵を受けることができました。
「つみたて×ETF」は最強の「はじめの一歩」
一定の頻度で、同金額ずつつみたて投資をすることを、「ドルコスト平均法」と言います。
この方法には、平均買付単価を抑えたり、時間分散によるリスク軽減効果が見込めるといったメリットがあります。
また投資初心者にとっては、自分で株価を見ながら売買を繰り返す必要がないので、手間や心理的な負担が少なくて済むというメリットも大きいです。
1.平均買付単価を抑えることができる
2.時間分散によるリスク軽減効果が期待できる
3.心理的な負担が少なくて済む
さらに今回ご紹介した、さまざまな資産にまるっと投資ができるETFは、この1本だけで手軽に分散投資をすることができるという面からも、リスク分散効果があります。
「20歳になったから投資を始めてみたい」「初心者でもできる投資法ってなんだろう」という方は、ぜひETFのつみたて投資から始めてみてはいかがでしょうか。
日興フロッギーならETFでも毎日100円ずつ、毎週1000円ずつ、毎月1万円ずつなど、自分のペースで金額指定で買うことができます。また、日興イージートレードの「定期定額」機能を活用すれば、自動でつみたて投資をすることができます。
「つみたて投資」は未来の自分にむけたプレゼント
いまから20年後にどれぐらいのお金を持っていそうか、イメージできますか?
20年後にどんな経済状況になっていて、また自分がどんな仕事をしているのか想像がつかない時代だからこそ、いまから未来の自分に向けて、つみたて投資を始めてみましょう!
定期定額でつみたて投資してみる(日興イージートレード)
日興フロッギーで買えるETFの種類を確認する