資生堂62万円。100円つみたてしていたら

あの日、あの時から、100円毎日つみたてしていたら/ 日興フロッギー編集部チチチ

資生堂が中国でeコマースをスタートした2011年9月15日から、毎日100円ずつつみたて投資をしていたら、いまの評価額は62万円になっています(2021年1月29日終値ベース)。

最高で79万円

化粧品国内首位で、エリクシールやマキアージュシリーズなどでおなじみの「 資生堂 」。そんな資生堂を2011年9月15日から、毎日100円つみたてていたら、最高で79万円に達していました。

つみたて評価額は最高で462%に!

それまで実店舗での販売が中心だった同社の中国進出。しかし、成長著しい国と定め、2011年に中国における新たな戦略を発表しました。その中の1つが「eコマースの開始」です。

いまでは当たり前に見えるこの戦略ですが、10年前から着実に戦略を推し進めたこともあり、いまでは中国の売上高が国内に次ぐ割合となっています。

そのeコマースの開始が発表された日から、毎日100円つみたてしていたら、評価額は最高で462%にまで達していました。

成長分野/国への進出に注目

国や地域だけにとどまらず、成長が見込まれるマーケットに進出する時は、つみたてを考える良いタイミングかもしれません。自分が注目している企業の、新たな挑戦のメッセージに成長性を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

本記事は、つみたて投資を解説するものであり、素材として取り上げた企業への投資を推奨するものではありません。原則として原稿作成時点における情報に基づいて作成しております。また、記載された価格、数値等は、過去の実績値、概算値あるいは将来の予測値であり、実際とは異なる場合があります。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。