ライフネット生命保険が東証マザーズに上場したのが2012年3月。そのときから毎日100円ずつつみたて投資をしていたら、いまの評価額は52万円になっています(2020年7月31日終値ベース)。
最高で58万円に!
オンラインで申し込みが完結する保険会社として知られる 「 ライフネット生命保険 」。そのライフネット生命を、東証マザーズに上場した日から毎日100円つみたてていたら、最高で58万円に達していました。
最高で3倍近くに
2018年までは、業績の低迷などから株価も低空飛行が続いていました。しかし2018年度以降、新規契約件数が伸び始めたことや、新型コロナ感染拡大によりオンラインで申し込める生命保険サービスへのニーズが高まったことなどから、株価は上昇。評価額は2020年7月にはつみたて額に対して285%にも達しました。
withコロナ時代のニーズにこれからも応え続ける
最近では、自社サイトだけでなく、セブン&アイ・ホールディングスと業務提携するなど、他社のお客様でも気軽に入りやすい独自の生命保険商品を展開しています。また、自社サイトへのトラフィックを活用し他社の保険も販売するなど、ネット生保ならではの強みを様々な方向で活用しています。
保険料の中身を開示したり、ネットで完結する仕組みでお客様本位のサービスを手がける同社。withコロナ時代にも合致したネット生保はこれからもニーズが拡大しそうですね。